当ブログのサーバーはヘテムルのレンタルサーバーを使用。 2サイト運営して使用している容量が 23GB 。 7月より使える容量が 118.6GB に増えたので、 「まだまだ余裕!!」 と、思っていました。
先日 WordPress 3.42 がリリースされたので、データベースと旧バージョンの WordPress 3.41 のファイルをローカルにバックアップ。 自動更新には一抹の不安があるので、いつものように手動でバージョンアップして無事完了。
ローカルに WordPress 3.41 より古いバックアップファイルがあったので、ついでに削除しようと思いここで ハタと気付く。 「そもそも何でこんなにファイルがデカイの?」
23GB といえばアナタ Blu-ray ディスクの容量。 2サイト合わせても記事数は 500ちょっとなのにこんなに容量を食うはずありません。 ちょっと考えたら解りそうなものなのに….。
取りあえず犯人は 「wp-content」 内にいるだろうと予想して調べると、あっさり見つかりましたよ、犯人。
データベースのバックアップを取るプラグインは、 WordPress Database Backup を使ってましたが、このプラグインはバックアップデータを手動で削除しなくてはなりません。 この事をすっかりサッパリ忘れておりました 。 アホの極みというか、なんというか…… orz
WordPress Database Backup は悪くはありません。 使用者がアホなだけですね。
私、定期的なメンテナンスとか苦手なんです。 と云うか忘れちゃうんだよね。
また同じ事をヤラかす可能性があるので、 WordPress Database Backup の代わりに、データベースの自動バックアップと不要になったデータベースを自動で削除してくれるプラグイン、 WP-DBManager を導入することにしました。
WP-DBManager の導入・設定
※WP-DBManager は Technolog.jp さんで配布されている日本語ファイルもあります。
- WP-DBManager で 「Download」 をクリックして ZIP ファイルをダウンロード。
- Technolog.jp で日本語ファイルをダウンロード(要 Facebook or Twitter)。
- 上記 2つの ZIP ファイルを解凍。 wp-dbmanager-ja フォルダ内の 「wp-dbmanager-ja.mo」 と 「wp-dbmanager-ja.po」 を wp-dbmanager フォルダに移動。
- wp-dbmanager フォルダを plugins フォルダへアップロード。
- 管理画面より WP-DBManager を有効化(使用する)に。
※WP-DBManager を有効化した時点で、 「wp-content」 フォルダ下に 「backup-db」 フォルダが出来上がっています。
以上でメッセージは消え、 WP-DBManager の設定を行えます。
とりあえず設定はデフォルトのままで使用。 様子をみて調整します。
WP-DBManager はデータベースの自動最適化もできるのね。 ということは手動で最適化する WP-Optimize はお役御免かな。
データベースのバックアップ/削除、最適化までコレ1本で済むとは、 WP-DBManager 恐るべし