Head Cleaner は WordPress サイトのヘッダ領域とフッタ領域を整形して最適化を行い、クライアント側の処理を高速化するプラグイン。
WP-lightpop 作者、 をかもと さんのこれまた大変有難いプラグイン。 私の WordPress サイトではこの2つのプラグインを必ず入れています。
Head Cleaner の効能については Head Cleaner (仮) で、なぜ速くなるのか? を熟読するとわかるかも。
Head Cleaner の導入・設定
- WordPress Plugins/JSeries の Head Cleaner (最適化&高速化) のページより ZIP ファイルをダウンロード。
- ZIPファイルを解凍して head-cleaner フォルダを plugins フォルダへアップロード。
- ローカル上で head-cleaner フォルダを作成し、更にその中に js と css フォルダを作成。
- head-cleaner フォルダを 「/wp-content/cache/ここ」 にアップロードし、書き込み権限(777)を与える。
- 管理画面より Head Cleaner を有効(使用する)に。
上はこの 愚者の紋章 での設定。 「<head> 内の JavaScript を、フッタ領域に移動」 と 「デバッグモード」 だけチェックを外してます。 「<head> 内の JavaScript ・・・」 を外したのはチェックを入れると 飛び出すメニュー jQuery droppy が効かなくなるため。
ただしこれは Head Cleaner 設定 の 「<head> 部で有効な JavaScript」 で除外したり、 header.php に記述する droppy の位置を変えればイケるかもしれません。 現時点では未検証。
この辺は使用しているテーマやプラグインによって効果や問題が違うので、各項目のチェックを入れたり外したりして試す必要がありますね。
※今回導入した Head Cleaner はバージョン 1.3.11。 をかもと さんの以前の記事に Head Cleaner と WP Super Cache を同時に動作させる際の問題点 というエントリーがあるのだけど、今回の導入ではこの処理を行っていない。
先々不具合が出るかもしれませんが、当面はこのままにしておきます。 ちなみにこの時点の WP Super Cache はバージョン 0.9.9.3 です。
大変有難い Head Cleaner 、作者の をかもと さんに感謝。
4 thoughts on “Head Cleaner – サイトのヘッダとフッタを整形し最適化&高速化を行うプラグイン”