前回の記事 WP-Optimize の導入にいたった経緯。
SPAM-BYEBYEで英文コメントスパムを徹底排除 をやって以来、どうもサイトの表示が遅い。 「あれ、そういや画像に直リンしてる外人もいたぞ!」 と思いだし、急きょ 「.htaccess」 に以下を記入。
<Files ~ "\.(gif|png|jpg)$"> SetEnvIf Referer "^http://the-fool.me/" ShowOK SetEnvIf Referer "^$" ShowOK order deny,allow deny from all allow from env=ShowOK </Files>
サイトが重いのはコレだけではないと考え、 「WordPress 高速化」 で検索。
以下2サイト様を参考に考えてみることにした。
WordPress 高速化紹介サイト
- とりさんのソフト屋さん
- 自己流WordPressの高速化TIPSまとめ。
- Sun Limited Mt.
- WordPress を高速化する5つの方法。
上記サイトで紹介されているのは以下のようなもの。
- テーマの効率化。
- 不要プラグイン撤去。
- キャッシュ系プラグインの使用。
- PHP の高速化。
- MySQL クエリキャッシュ。
- MySQL テーブル最適化。
まずテーマの効率化だが、 YSlow が Firefox 3.68 では使えない。 Head Cleaner を入れているので取りあえず OK ?ということにした。
プラグインの数はメインサイトが 42個、この 「愚者」 が 30個。 以前に外せるプラグインは撤去したので、今あるのは全て必要なプラグイン。 残念ながらこれは断念。
WordPress Super Cache も既に入れている。 新たに DB Cache Reloaded というプラグインを見つけたが、どうやら WordPress 3.0系には対応してない様子。 更に以下の怖い記事もあったのでこれも断念。
[WP] WP Super Cache と DB Cache Reloaded を一緒に入れたら、WordPressがクラッシュした
phpアクセラレータは heteml で実施した事例がヒットせず。 また、 eAccelerator for WordPress はちょっと敷居が高そうなので現時点では断念。
MySQL クエリキャッシュ。 これもちょっと勉強してからじゃないと難しそうなのでスルー。
ということで、WP-Optimize を使って MySQL テーブルの最適化だけ行った。
その後 phpアクセラレータ では php.ini を触る必要があるため、 heteml の管理画面に。
最近になって激重になったのは、サーバーの問題なのか、何か攻撃されてるのか、はたまた私の問題なのか? で、色々と検索してる時に以下の記事を見てハタと思いだした。
WP Super Cache を使用しても速くならない場合の対処法
「そうだよ、コレだよ!」 orz
ログアウトした状態でサイト表示すると、激重ではなくマズマズのスピードで表示されました。 この部分に気付かず、 「重い、重いなんでダ!!」 と調べ回った私って、やっぱり愚か者。
しかし、以前はログイン状態でサイト表示しても、こんなに重くなかったんだけどね。 せっかくなので、上記高速化方法をもう少し調べ、ヤレルものは実行してみます。 MySQL 、PHP 、サーバー、アクセス解析等、知らないこと、解らないことだらけだな。
One thought on “サイトの表示が遅いので高速化方法を調べて実施”